活動報告

Activity reports

都倉俊一様

衆議院第一議員会館第一会議室

9月13日(月)の講演会には文化庁長官 都倉俊一様をお迎えいたしました。タイトルは『音楽文化よもやま話』。

都倉様は4歳よりバイオリンを始め、外交官の御子息として小学校・高等学校をドイツで過ごし基本的な音楽教育を受け、学習院大学法学部在学中に作曲家としてデビュー。その後アメリカ・イギリスで作曲法・指揮法・映像音楽を学び、海外各国で音楽活動を行われております。70年代から作曲活動を始め、「日本レコード大賞 作曲賞」「日本歌謡大賞」「東京音楽祭最優秀作曲賞」「日本セールス大賞作曲賞・編曲賞」「日本レコード大賞」など日本の主要な音楽賞のほとんどを受賞されています。世に出したヒット曲数は1100曲を超えレコード売上枚数は6千万枚を超え、その他多くの映画音楽やテレビ音楽を手掛けられています。80年代からはレコード制作のほか映画音楽、舞台音楽も手掛けられ、活動の場も海外にシフトされています。

私たちにとって馴染み深いピンクレディーの『UFO』や『ペッパー警部』の作曲家、外交官の御子息としての海外経験、文化庁長官として迎えたコロナ感染症対応、そして日本独自のコンテンツを世界へ発信していくことの重要性についてご講演いただきました。

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