活動報告

Activity reports

中野信治様

衆議院第一議員会館第一会議室

7月の講演会はレーシングドライバーの中野信治様にお願い致しました。ご講演のタイトルは「時速300kmの向こう側」。11歳の時父親の影響でカートレースを始められ、1987年香港で行われた国際カートグランプリにて大会史上最年少そして日本人初優勝の快挙。18歳で全日本F3選手権に出場、1997年にF1デビュー。2005年からはスポーツカーレースに参戦し、日本人として初めて世界三大レースのすべてに参戦し、現在も現役活動を続けられています。

ご講演では、世界中からエリートが集まる中強い意思をもって思い(夢)を実現させてきたこと、そして街中でのF1オーナーとの偶然の出会いなどセレンディピティの大切さについてもお話しいただきました。また、その偶然を逃さず結果につなげていく中野様の強い思いを感じることができました。

現在は現役活動とともに若手レーサーの育成にもご尽力されております。

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